「ガッチャマン」松坂桃李で実写化!「20XX年」東京舞台のオリジナル
1972年からテレビ放送されて人気を集めたアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」が来夏、映画「ガッチャマン」(佐藤東弥監督)として実写化されることが11日、発表された。主人公の「大鷲の健」は、俳優の松坂桃李(23)が演じるwww.monclerbrand.net。近未来の東京を舞台に、謎の組織・ギャラクターと戦う姿を、邦画では過去に類を見ない多数のCGカットを用いて描くSFアクション大作。綾野剛(30)、剛力彩芽(20)らが脇を固める。 「タイムボカンシリーズ」をはじめ、数々の名作アニメを世の中に送り出した「タツノコプロ」の作品の中で、最も高い人気を誇る「ガッチャマン」。2007年に発表されていた実写化が、5年の歳月を経て、ついに始動する。 主人公である科学忍者隊のリーダー・健に抜てきされた松坂は、俳優デビュー作となった09年のスーパー戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド以来となるヒーローもの。日本テレビの藤村直人プロデューサーは、昨年1月の舞台「銀河英雄伝説」で主人公を演じている姿を見て、「健を演じられるのは松坂しかいない!」と確信したという。 NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で好演するなど伸び盛りの松坂も出演を快諾。「レッドを務めさせていただいた経験を生かすと共に、全く新しいヒーロー像を作り上げていきたい」と意気込みを見せたwww.whymoncler.info。 物語は、「20XX年」の東京を舞台にしたオリジナル。ニックネームにもある鳥をイメージしたコスチュームは、アニメ当時のイメージを残しつつも近未来的な要素を盛り込む。武器も「基本的にはアニメを踏襲しつつ、現代風にアレンジする予定」(藤村プロデューサー)。アニメ作品のファン、映画で新たに「ガッチャマン」を知る若い世代の両方が納得できるものになっていると、自信をのぞかせた。見せ場でもあるアクションは、最新のVFX技術を駆使して撮影される。CGカット数は「ヤッターマン」(1300カット)、「GANTZ」(前後編計1000カット)を超える予定。関東近郊の2か所にオープンセットを組み、実景とCGを組み合わせた迫力ある映像を作り出す。 原作の大ファンという佐藤監督は「原作のアニメの世界にリスペクトをささげながら、若くて才能ある俳優陣、スタッフと、日本ならではのヒーロー映画を作り上げていきたいと思っております」とコメント。今月15日にクランクインし、年内いっぱい撮影の予定。 ◆タツノコプロ作品の実写化 第1弾は2004年に「CASSHERN」のタイトルで公開された「新造人間キャシャーン」。伊勢谷友介(36)が主演を務め、歌手・宇多田ヒカル(29)の元夫である紀里谷和明監督の初メガホン作品としても注目を集めた。09年には三池崇史監督が「ヤッターマン」を実写化。ドロンジョ役の深田恭子(29)がブルーリボン賞の助演女優賞を獲得した。米ハリウッドでは、08年に「マトリックス」シリーズで知られるウォシャウスキー兄弟が「マッハGoGoGo」を「スピード・レーサー」のタイトルで映画化している。 ◆科学忍者隊ガッチャマン 1972年10月からフジテレビ系で放送されたSFアニメ。2年間の放送で平均視聴率21%の高い数字を記録。科学忍者隊に所属する5人の少年少女が世界征服をたくらむ秘密結社・ギャラクターと戦う。公害や戦争、原子力など当時の世相や社会問題を盛り込み、単なる子供向けアニメには収まらない内容で話題に。78年にアニメ映画が公開されたほか、3作の続編が制作されたモンクレール。
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